本/雑誌
中近世陶磁器の考古学 第15巻
佐々木達夫/編 佐々木達夫/〔ほか執筆〕 向井亙/訳
7480円
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発売日 | 2021年11月発売 |
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商品説明
遺跡から出土する陶磁器は歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。本書はそれら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点から語られる生活文化史のシリーズ第15巻である。
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収録内容
1 | 焼成不良品が語る珠洲焼の製品動態 |
2 | 琉球における龍泉窯青瓷酒海壺型蓋罐 |
3 | 近世長崎の貿易陶磁―10期編年を中心に |
4 | 酒井田柿右衛門家が作った柿右衛門様式磁器の例証 |
5 | 天草陶生の生産と流通 |
6 | 対馬出土の貿易陶磁器から見た歴史像―木坂海神神社弥勒堂跡出土の共伴資料を中心に |
7 | 清代中国陶器を輸送した西欧諸国の東インド会社船 |
8 | 胡椒壺、胡椒入り合子及びガラスビーズ壺―フィリピン、レナ・ショール沈船遺跡出土品の検討 |
9 | 東南アジア大陸部の在地土器と〓器―生産と意義 |
10 | ミャンマー南部からタイ中央平原にかけてのモン窯業の展開と変容―タイ・ノンタブリーの土器製作及び焼き締め陶器製作を中心として |
11 | 青花磁器の道具による画法 |
12 | 陶芸家・濱田友緒:芸術と工芸の調和をもとめて |
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