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ぺらぺらの彫刻

戸田裕介/編 石崎尚/著 伊藤誠/著 鞍掛純一/著 田中修二/著 戸田裕介/著 袴田京太朗/著 藤井匡/著 松本隆/著 森啓輔/著

3630円
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発売日 2021年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2679318
JAN/ISBN 9784864631303
メディア 本/雑誌
販売武蔵野美術大学出版局
ページ数 318

商品説明

「構造を被覆する表面によって成立する彫刻の系譜を確認する」共同研究に彫刻家、美術史家、学芸員9名が集結。お堅い命題に頭を抱え、議論百出、ついに満場一致で「ぺらぺらの彫刻」として追究が始まる。道成寺の鐘の内側は、内なのか外なのか?禅問答に悩むごとく、ある者は触覚から、ある者は空洞から、ある者はピカピカから、ある者は時代の空気から...溢れる彫刻愛。

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    収録内容

    1 第1章 人体像の表面の向こうになにをみるか(田中修二)
    2 第2章 量塊を見つめなおす(戸田裕介)
    3 第3章 すべての彫刻には空洞がある(袴田京太朗)
    4 第4章 彫刻作品の表層について(鞍掛純一)
    5 第5章 ピカピカの彫刻―戦後日本の鏡面彫刻(石崎尚)
    6 第6章 一九八〇年代と表面―召喚される「表面の存在論」(森啓輔)
    7 第7章 庄司達の布―建築と身体の間に(藤井匡)
    8 第8章 彫刻のためのエクササイズ=谷岡ヤスジを誤読する(伊藤誠)
    9 第9章 金色と鏡―古代ギリシア彫刻からブランクーシへ(松本隆)
    10 終章 「ぺらぺらの彫刻」とは何だったのか(藤井匡)

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