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商品説明
家康自らが心血を注いで築いた城は極めて数が少ない。関ヶ原合戦後の築城はすべて天下普請。これらの城は、単体で所領を守ろうとした豊臣系の城とは異なり、全国各地に配置された城が互いに補い合うことを狙った築城だ。ここが織豊系の城と大きく異なる。家康が手掛けた代表的な城は浜松城と駿府城。近年の駿府城の発掘調査で家康の城の姿が見えてきた。家康とその家臣団、そして幕府がどのような城造りを目指したかを解き明かす。
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収録内容
1 | 第1章 家康の築城 |
2 | 第2章 戦国大名徳川氏の城 |
3 | 第3章 天下普請の城 |
4 | 第4章 徳川家臣団の城 |
5 | 第5章 合戦と陣城 |
6 | 第6章 徳川政権の城 |