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商品説明
幼き日の海苔弁当の思い出から時代劇の食べもの、卵のスケッチ、そして大根の滋味に目覚めるまで。あるいは東京下町から奥多摩、仙台、湯布院、さらにフランス、スペイン、インドネシアまで―。古今東西の味と人をめぐるおいしい話の数々を、時代小説の大家にして食エッセイの達人が味わい深く描く。巻末対談・荻昌弘×池波正太郎「すきやき」。
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収録内容
1 | ミルクなしのコーン・フレイクス |
2 | 時代小説の食べもの |
3 | ナポレオンの食卓 |
4 | 卵のスケッチ |
5 | 朝食 |
6 | 芝居と食べもの |
7 | 連想 |
8 | 仙台にて |
9 | テレパシーと富士山 |
10 | 料理人の星 |
11 | 髪と髭 |
12 | 大根 |
13 | ハンバーグステーキ |
14 | 二黒土星 |
15 | 越中井波 |
16 | 旅館の食膳 |
17 | トロワグロの料理 |
18 | アルルの雷雨 |
19 | ホテルの少年少女たち |
20 | サン・マロの牡蛎 |
21 | 回転橋のおかみさん |
22 | ブリュージュの桜桃 |
23 | 続 二黒土星 |
24 | 弁当 |
25 | 鰈と骨湯 |
26 | 鼠の糞 |
27 | 某月某日 |
28 | 元禄忠臣蔵 |
29 | 北の湖 |
30 | インドネシア |
31 | 奥多摩の一日 |
32 | 食日記 |
33 | 続 食日記 |
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