著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
従軍体験と夭折の映画監督・山中貞雄、この二つの影を背負って小津は戦後を生きた。作品と発言、日記、証言から、その晩年の実像を追う。好評の『キネマ旬報』連載完結。
関連記事
収録内容
1 | 人生のラスト・ムービー |
2 | 秋刀魚の歌が聞える |
3 | 山中貞雄を想う |
4 | 変な家の女 |
5 | 幽明の加東大介 |
6 | 葉鶏頭をキャメラの方へ |
7 | ひとりぼっちのメロディ |
8 | キリンからムジナへ |
9 | 回復へのキャッチボール |
10 | 終った人、はじまる。〔ほか〕 |