本/雑誌

流域治水がひらく川と人との関係 2020年球磨川水害の経験に学ぶ

嘉田由紀子/編著

2420円
ポイント 1% (24p)
発売日 2021年11月発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-2682497
JAN/ISBN 9784540212161
メディア 本/雑誌
販売農山漁村文化協会
ページ数 223

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

気候危機の時代、いのちを守る治水とは何か。川と共に生き続けるための流域治水のあり方を問う!

関連記事

    収録内容

    1 第1章 2020年7月4日球磨川水害 現地溺死者調査の方法と経過(2020年球磨川水害の経過と被害の特徴
    2 50人溺死者調査の結果から「避難判断」「住宅事情」「移動力」「近隣関係」四つの要素を摘出する ほか)
    3 第2章 何が生死を分けたのか―現地溺死者調査の報告(下流部から 瀬戸石ダムと森林の影響を考える
    4 中流部から 球磨村からの報告 ほか)
    5 第3章 球磨川の水害と流域治水(2020年7月球磨川豪雨と被害の状況
    6 流域全体で治水をやらなくてはならない根拠 ほか)
    7 第4章 「流域治水」の歴史的背景、滋賀県の経験と日本全体での実装化にむけて―住民と行政の「楽しい覚悟」の提案(明治河川法、昭和河川法、そして平成河川法に国の方針をみる
    8 河川政策の変化を住民はどうとらえたか?―「近い水」から「遠い水」へ ほか)
    9 第5章 流域治水に求められる専門家の視点(民衆の知恵・水害防備林を見直そう!―「流域治水」の問題点とこれからの治水のあり方
    10 人命最優先の流域治水には地域主権改革が必要 ほか)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品