本/雑誌
今よみがえる丸山眞男 「開かれた社会」への政治思想入門
冨田宏治/著 北畑淳也/著
1760円
ポイント | 1% (17p) |
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発売日 | 2021年12月発売 |
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商品説明
コロナ禍で露わになった無責任な政治の根源を探るための必読書。没後25年の丸山眞男の思想的営為を、今日的に分かりやすく読み解く。
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収録内容
1 | 第1部 丸山眞男入門「開かれた社会」への政治思想(丸山眞男を少しだけ 「超国家主義の論理と心理」とその後 |
2 | 丸山眞男をもう少し 「開国」論から「古層=執拗低音」論へ |
3 | 丸山眞男をあと少し 「古層」を突き抜け「もうひとつの主体」へ) |
4 | 第2部 丸山眞男の作品で現代を読み解く(無責任、無計画、不合理―『軍国支配者の精神形態』 |
5 | なぜ政治は変わらないのか?―『政治的無関心』 |
6 | 陰謀論はなぜ流行るのか?―『政治的判断』 |
7 | 戦後日本の思考停止の起源―『忠誠と反逆』 |
8 | 政治との関わりで最も重要なこととは何か?―『現代における人間と政治』 |
9 | これからの時代を見定めるための3つのキーワード―『現代文明と政治の動向』) |