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商品説明
スキル・マトリックスとは、取締役会の機能向上のため、取締役がどのスキルを有しているかを可視化するものです。2021年のコーポレートガバナンス・コード改訂により作成・開示が要請されましたが、具体的な基準は示されていないため、企業は手採りで対応しなければならないのが現状です。本書では、スキル・マトリックスについて、開示対象者からスキル項目、スキル要件、評価、開示、そして活用まで例示を多く用いてわかりやすく解説しています。先行事例の開示分析を盛り込むと共に、初年度・2年目以降のタスク一覧も付しています。
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収録内容
1 | 1 スキル・マトリックスとは何か(コーポレートガバナンス改革の潮流 |
2 | 東証市場改革とコーポレートガバナンス・コード改訂のインパクト ほか) |
3 | 2 スキル・マトリックスの作成(前提条件の整理(STEP1) |
4 | スキル調査の設計(STEP2) ほか) |
5 | 3 スキル・マトリックスの開示(開示方針の検討 |
6 | 開示対象者の範囲検討 ほか) |
7 | 4 スキル・マトリックス作成・開示における日本企業の課題(取締役会の構造 |
8 | 日本企業における取締役の役割 ほか) |
9 | 5 スキル・マトリックスのさらなる活用(ボード・サクセッションとの関係 |
10 | スキル・マトリックスを2つの後継者計画に活用する ほか) |
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