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戦国の日本語 五百年前の読む・書く・話す (河出文庫)

今野真二/著

1100円
ポイント 1% (11p)
発売日 2021年12月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2685386
JAN/ISBN 9784309418605
メディア 本/雑誌
販売河出書房新社
ページ数 280

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

戦乱の世であると同時に、さまざまな芸道が花開いた「日本らしさの始発」とも言える時代、いかなる日本語が読まれ、書かれ、話されていたのか。武士の連歌、公家の日記、当時の言葉と文化を映し出す辞書『節用集』、発音などの実態を知ることができるキリシタン文献、天下人・秀吉の書状...古代語から近代語への過渡期、変わりゆく日本語のすがたを多面的に描く。

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    収録内容

    1 序章 五百年前の日本語はどんな日本語か
    2 第1章 漢文で書かれていた公家の日記
    3 第2章 中世の辞書『節用集』から見えてくる室町時代(見出し項目となっている動物
    4 見出し項目となっている人物
    5 こんな語も見出し項目に)
    6 第3章 宣教師の時代の日本語(ローマ字本だからわかること
    7 『日葡辞書』からわかること
    8 平仮名・漢字交じりの国字本からわかること
    9 秀吉・家康にも愛された日本語の名手―通事ロドリゲス)
    10 第4章 豊臣秀吉のリテラシー
    11 終章 室町時代を「環状彷徨」する

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