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商品説明
フランス民法に規定されていた「コーズ」についてその概念の理論的構造を詳細に分析するとともに、日本法との接点および歴史的意義を探究する。
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収録内容
1 | 序 |
2 | 第1部 コーズ(cause)概念―その内容と外延(コーズ概念についての共通認識(一八〇四年~一九一〇年) |
3 | コーズ概念の明確化・再定式化(一九一〇年~一九四五年) |
4 | コーズ概念の機能的分節化(一九四五年~一九九〇年) |
5 | 小括「コーズの存在」と「コーズの評価」) |
6 | 第2部 コーズ(cause)概念と日本の契約法―構造化の視点(日本法における「要素」概念の史的系譜 |
7 | コーズの復権) |
8 | 結 |