本/雑誌
往復書簡 『遠くからの声』『言葉の兆し』 (講談社文芸文庫)
古井由吉/〔著〕 佐伯一麦/〔著〕
1980円
ポイント | 1% (19p) |
---|---|
発売日 | 2021年12月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
追跡可能メール便利用不可商品です
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
一九九七年から九九年にかけて二人の作家が、オスロ/仙台~東京間で、二十世紀末という時代と文学について手紙を介して語り合った『遠くからの声』。その十二年後、東日本大震災に遭遇して言葉の力を根底から問う者、戦災の記憶をたぐり歴史と語りの相にふれる者として、再び紙上で相見えて世界を建立する『言葉の兆し』。魔術的とさえいえる書簡集。
関連記事
収録内容
1 | 遠くからの声(1(時間の内実 |
2 | 見ることから学んでゆく |
3 | シャーレの巣作り ほか) |
4 | 2(叫びについて |
5 | 大いなる静まり |
6 | 樹の風景 ほか) |
7 | 3(屋根裏部屋 |
8 | 焦りと回復 |
9 | 見知った人 ほか)) |
10 | 言葉の兆し |
close