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タリバンの眼 戦場で考えた (PHP新書)

佐藤和孝/著

968円
ポイント 1% (9p)
発売日 2021年12月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2690151
JAN/ISBN 9784569851457
メディア 本/雑誌
販売PHP研究所
ページ数 167

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

2021年、イスラム主義組織のタリバンがアフガニスタンの首都カブールを制圧した。アメリカ軍がアフガニスタンから撤退し、暫定政権が発足すると、欧米のメディアは一様に「女性差別」「人権抑圧」について報じ、タリバンを前近代の遅れた存在と見なした。21世紀の民主主義の眼から見れば、そういう話になるのだろう。だが、われわれが日本の歴史を顧みたとき、いまアフガニスタンで起きていることに、どこか思い当たる節があるのではないか。戦争の現場を見て、考え抜いたジャーナリストの眼が、コロナ下の「鎖国」に慣れきった日本人を再び目覚めさせる。

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    収録内容

    1 序章 コロナとアフガニスタン(歴史の変わり目を見たい
    2 イスラム教は清潔教 ほか)
    3 第1章 タリバンとは何か?(市街戦のまぼろし
    4 もしタリバンに一カ月間同行したら ほか)
    5 第2章 ソ連侵攻から40年―アメリカは何を間違えたのか(ギョロ目の印象
    6 一つの文明としてのイスラム ほか)
    7 第3章 中東は100年前の日本と同じ(「どうやって日本の滞在許可を取ったんですか?」
    8 メラビアンの法則 ほか)
    9 第4章 ジャーナリストは抑止力である(なぜ戦場に向かうのか
    10 すべては確認 ほか)

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