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「神」と「わたし」の哲学 キリスト教とギリシア哲学が織りなす中世

八木雄二/著

3080円
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発売日 2021年12月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2690616
JAN/ISBN 9784393323953
メディア 本/雑誌
販売春秋社
ページ数 307

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

キリスト教文化には、「悲しみ」の居場所がない。西洋文化の基盤を築いた哲学の「雄」たち―アンセルムス、アベラール、トマス、スコトゥス、エックハルト、オッカム―の群像を通じて描く、中世哲学の栄光と終焉。日本とヨーロッパ、ふたつの文化の間で理解を阻む深い河=“ことばの違い”を架橋し、日本語で考える、日本人のためのヨーロッパ中世哲学!

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    収録内容

    1 序説 ヨーロッパ中世哲学の研究の意義(日本人のヨーロッパ
    2 ヨーロッパの土地と哲学研究 ほか)
    3 第1章 神の存在と哲学(カンタベリーのアンセルムス以前
    4 普遍論争と大学神学部の始まり ほか)
    5 第2章 2人称の神と「わたし」(アンセルムス『プロスロギオン』のことば
    6 信仰と理性 ほか)
    7 第3章 中世最後の神学―神学とは何か(「神学」とアリストテレスの「学」
    8 アリストテレス『範疇論』『命題論』がもつ論理 ほか)

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