本/雑誌
越境するファッション・スタディーズ これからファッションを研究したい人のために
高木陽子/編著 高馬京子/編著
2750円
ポイント | 1% (27p) |
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発売日 | 2021年12月発売 |
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商品説明
今、ファッションについて何が問われるべきなのか。複雑にからみあったファッションにまつわる事象を芸術学・言語文化・文化人類学・メディア論など多様な視点から学際的に論じる。
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収録内容
1 | 第1部 地理的・時間的越境(蚕の女神―養蚕の技術と信仰の重なりから |
2 | 国境を越える着物―和装ファッション文化の発見 |
3 | アメリカ東海岸における和装文化の越境―ファッション研究におけるナラティブ分析の可能性 |
4 | 漢服イメージを介した映像的コミュニケーション―漢服の歴史と、その役割の変化に注目して |
5 | 日本のモダン・ファッション形成期におけるグローバルな視点―田中千代と民俗衣装) |
6 | 第2部 アイデンティティの越境(越境する刻印身体―モダン・プリミティブにおけるスティグマからカリスマへの変貌 |
7 | ファッションが世界をつくりなおすとき―ヒップホップやストリート文化にみる衣服と身体所作 |
8 | モッドマン―日本における理想の男性の美しさと、ファッション・モデルの役割について |
9 | 大人男子―若者文化の発生と男性の成熟と未熟 |
10 | フランスのファッション・メディアにおける規範的女性像の構築・伝達) |
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