本/雑誌
世俗の彼方のスピリチュアリティ フランスのムスリム哲学者との対話
伊達聖伸/編 アブデヌール・ビダール/編
4180円
| ポイント | 1% (41p) |
|---|---|
| 発売日 | 2021年12月発売 |
| 出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
ライシテの批判精神とリベラルなイスラームの信仰実践、その共存を目指す思想を日本でいかに受けとるか。フランスのムスリム哲学者アブデヌール・ビダール氏による「イスラーム世界への公開書簡」完全版を収録。宗教と世俗、西洋とイスラーム、ナショナリズムや格差...対立を連帯へと組み替え、危機に立ち向かうための鍵を探る。
関連記事
収録内容
| 1 | イスラーム世界への公開書簡 |
| 2 | 第1部 他者をつなぐ開かれた想像力(対話の扉を開く―イスラーム、フランス、日本 |
| 3 | 「イスラーム世界への公開書簡」をめぐって―イスラームを蝕む悪の根を突き止めるための呼びかけ |
| 4 | イスラームの世俗化の起源と現代の時代相―日本の視点から |
| 5 | 宗教からの脱出、世俗からの脱出―Sortir de la religion,sortir du s´ecularisme) |
| 6 | 第2部 危機の時代のスピリチュアリティ(スピリチュアリティを新たに活かす |
| 7 | 神の死後のスピリチュアリティの行方―ムハンマド・イクバールから見たイスラームと西洋の危機 |
| 8 | 鈴木大拙の「霊性」―二つの危機の時代を通して |
| 9 | キリスト教の破砕/燦めき―現代カトリックの危機とミシェル・ド・セルトー) |
| 10 | 現在進行形の危機と向き合う |
