本/雑誌

講談最前線

瀧口雅仁/著

2200円
ポイント 1% (22p)
発売日 2021年12月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2691904
JAN/ISBN 9784779127953
メディア 本/雑誌
販売彩流社
ページ数 197

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

落語に講談に浪曲...その他の日本の芸能を寄せ集める空間でもあるので「寄席」でいい。オープン時には神田春陽先生にお世話になり、そしてそこから広がりを見せ、講談の会を多く開くようになった。オンタイムで聴いてきた講談、そして資料から知り得た講談、これからの講談の姿といったことを思いつくままに記す。ただし、東京の講談界についてがほとんどであり、偏った見方や意見になる可能性があるのは承知、反論や異論が出ることは覚悟のうえ。そこからまた、各人の講談の魅力が引き出せればいい。向島の寄席「墨亭」の席亭による講談論。

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    収録内容

    1 今、本当に講談ブームなのか?
    2 神田伯山は釈場を復活させるのか
    3 最初に聴くなら何がいいのか、そして誰がいいのか
    4 講談と落語との違いとは
    5 張り扇と釈台の姿
    6 貞水、松鯉に続く人間国宝は出るのか
    7 2020年墓銘録
    8 東京の講談界が二派に分裂している訳
    9 天の夕づるの“ポルノ講談”とは何だったのか?
    10 分裂し続ける上方講談界〔ほか〕

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