本/雑誌
ジンメル宗教論集 (文庫青 644- 6)
ジンメル/〔著〕 深澤英隆/編訳
1243円
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発売日 | 2021年12月発売 |
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商品説明
社会学の創始者の一人にして、「生の哲学」を説いたゲオルク・ジンメル(1858‐1918)は、宗教と宗教性を区別し、後者を人間のアプリオリな属性の一つとみなすことで、そこに脈動する生そのものを捉えようと試みた。社会学・心理学・哲学・美学の観点が交差し、創見に満ちたジンメル宗教論の初集成。社会と宗教の関係を考える上で示唆に富む一冊。
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収録内容
1 | 1 社会学と認識論の視座(宗教社会学のために(一八九八) |
2 | 宗教の認識論に寄せて(一九〇一)) |
3 | 2 生・救済・人格(汎神論について(一九〇二) |
4 | 魂の救いについて(一九〇二) ほか) |
5 | 3 芸術としての表れ(キリスト教と芸術(一九〇七) |
6 | レンブラントの宗教芸術(一九一四)) |
7 | 4 モダニティーとの相克(宗教の根本思想と近代科学 アンケート(一九〇九) |
8 | 宗教的状況の問題(一九一一) ほか) |
9 | 5 宗教/宗教性と社会(宗教(一九〇六/一九一二)) |