本/雑誌
植物図鑑 5
東信/アートワーク 椎木俊介/写真 AMKK/監修
4950円
ポイント | 1% (49p) |
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発売日 | 2021年12月発売 |
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商品説明
悄然とした人心の覚醒の力となればとの想いを募らせ、花を生け続けた。植物と人間社会をめぐるクロニクル第5弾。2019‐2021。
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収録内容
1 | IKEBANA 供、悟、立、道―はじまりのかたち。立の姿勢。日本。受け継がれてきた美。源流の骨格。供する精神。絶え間ない修練への敬意。 |
2 | WHOLE すべて、全体、完全、統合―季節感も固有の風土も特定の種も決まりきった定義もない。あるのは、混沌。わたしたちが生きる世界のミクロコスモス。 |
3 | FLOCK 群れ、群衆、信者、集団―はるばる海を渡りたどり着いた種。原生林に自生する稀少種。人間により栽培された種。あらゆる種が群れをなし、共鳴し合う生命のかたち。 |
4 | PIVOT 扇形、要、枢軸、展望―四方に伸び伸びと広がる枝葉と、その先端で開く花たち。軸の遠心。扇状。末広がり。展望。縁起の良い型としての未来への希望。 |
5 | AUTOGENESIS 自生、繁殖、土着、進化―意思を持つ自然。自ら根を張り、枝葉を伸ばし絡み合い、繰り返される洵汰と増殖。種を超えて結び合う、ひとつの生命体。 |
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