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商品説明
生き物図鑑とドリトル先生の大好きな少女が、いかにして進化生物学者になったのか。それまで通説だった「群淘汰」「種の保存」という考えの誤りに気づき、むしろ「遺伝子淘汰」「性淘汰」の考えこそ重要なのだと認識し、進化生物学者として成長していく著者の人生の歩みと、人間の進化と適応に関する興味深い話が語られる。
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収録内容
1 | 豊かな自然と図鑑たち |
2 | 博物学者になりたい |
3 | 進化と行動研究への足がかり |
4 | ニホンザルの研究と「種の保存」の誤り |
5 | アフリカの日々 |
6 | 群淘汰との闘い |
7 | 博士論文を書く |
8 | ケンブリッジへ |
9 | ケンブリッジ大学とイェール大学 |
10 | ダーウィンとの出会い |
11 | 科学とは何か? |
12 | 人間の進化と適応を考える |
13 | 動物の世界から性差を考える |
14 | ヒトにおけるセックスとジェンダー |