草木愛しや花の折々
平野恵理子/著
平野恵理子/著
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商品説明
幼い頃から近所の散歩や山歩き、旅先、またお花屋さんの店先で、花の名前を教えてくれたのはいつも母だった。この本は、そんな母直伝の、ささやかな我が植物記だ。それぞれの植物は、季節の移り変わりを表して優れた七十二候に、ひとつずつ合わせて選んだ。
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収録内容
1 | 春(梅が香に囲まれて(ウメ・梅) |
2 | 大人しいミツマタ(ミツマタ・三椏) ほか) |
3 | 夏(ドクダミは十字の花に限らず(ドクダミ・〓草) |
4 | 「ホー」は「朴の木」のホオ(ホオノキ・朴の木) ほか) |
5 | 秋(オオバギボウシは擬宝珠だからギボシ(オオバギボウシ・大葉擬宝珠) |
6 | ミョウガ摘みでミョウガ忘れる(ミョウガ・茗荷) ほか) |
7 | 冬(白いサザンカも見たい(サザンカ・山茶花) |
8 | 黄金色に輝く実(ヘクソカズラ・屁屎葛) ほか) |