オレーシャ『羨望』草稿研究
古宮路子/著
古宮路子/著
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商品説明
舞台はロシア革命直後のモスクワ。苦難の時代を経てなお残された貴重な草稿。数限りないストーリーの可能性から1編の小説が生まれるプロセスに迫る。第2回東京大学而立賞受賞。
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収録内容
1 | 序論 |
2 | 第1章 主人公と語り手 |
3 | 第2章 「格下げ」と主人公化―カヴァレーロフ |
4 | 第3章 光と陰―アンドレイ・バービチェフ |
5 | 第4章 「反社会的」発明家―イヴァン・バービチェフ |
6 | 第5章 「弱さ」の克服―ヴァーリャ |
7 | 第6章 「他者」の肯定性―ヴォロージャ・マカーロフ |
8 | 第7章 「格下げ」と女性像―アーニチカ・プロコポーヴィチ |
9 | 結論 |