本/雑誌
なぜ人に会うのはつらいのか メンタルをすり減らさない38のヒント (中公新書ラクレ)
斎藤環/著 佐藤優/著
946円
ポイント | 1% (9p) |
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発売日 | 2022年01月発売 |
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商品説明
「会ったほうが、話が早い」のはなぜか。それは、会うことが「暴力」だからだ。人に会うとしんどいのは、予想外の展開があって自分の思い通りにならないからだ。それでも、人は人に会わなければ始まらない。自分ひとりで自分の内面をほじくり返しても「欲望」が維持できず、生きる力がわかないからだ。コロナ禍が明らかにした驚きの人間関係から、しんどい毎日を楽にする38のヒントをメンタルの達人二人が導き出す。
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収録内容
1 | 第1章 「鬼滅の刃」ブームにみる現代日本人の心の闇(新型コロナがあぶり出す「メンタル」 |
2 | 四重の格差拡大で追い詰められる ほか) |
3 | 第2章 人はなぜ、人と会うのか(コロナが一種の「救済」になった人もいて |
4 | 人に会えないから「楽になった人」と「萎れてしまった人」 ほか) |
5 | 第3章 危険な優生思想に蝕まれないために(「脳」が脚光を浴びる時代 |
6 | ちょっと「シンギュラリティ論争」に似ている ほか) |
7 | 第4章 「同調圧力」と日本人(かつて「忘れられたパンデミック」があった |
8 | 新型コロナは記憶されるのか ほか) |
9 | 第5章 息苦しい「組織」「学校」から解放されるために...(子どものみならず、先生まで逃げ出す「学校」という空間 |
10 | 「閉鎖的」で「旧態依然」とした日本型組織 ほか) |
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