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縄文vs.弥生 先史時代を九つの視点で比較する (ちくま新書)

設楽博己/著

1012円
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発売日 2022年01月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2695872
JAN/ISBN 9784480074515
メディア 本/雑誌
販売筑摩書房
ページ数 296

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

採集狩猟を中心とした縄文時代から、農耕を営み文明化や国家の形成が進む弥生時代へ。一般に日本の歴史の大きな分水嶺がここにあるとされてきた。では、この対照的な二つの時代は実際にはどのようなものだったのか。縄文と弥生の文化を専門とする第一人者が、最新の研究成果に基づき、農耕、漁撈、狩猟、通過儀礼、祖先祭祀、格差、ジェンダー、動物表現、土器という九つの視点から当時の生活を描き出す。さらに現代社会が抱える問題の起源を検証する。

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    収録内容

    1 1 経済活動の基本原理(縄文農耕と弥生農耕―レプリカ法で探る
    2 二つの漁撈と海人集団の役割
    3 山と里の狩猟民)
    4 2 ライフヒストリーと社会(通過儀礼の変容―耳飾り・抜歯・イレズミ
    5 祖先祭祀の三つの形―縄文と弥生の死生観
    6 不平等と政治の起源)
    7 3 文化の根源・こころの問題(土偶が映す先史のジェンダー―男女別分業と共同参画の起源
    8 立体と平面―動物表現にみる世界観
    9 縄文土器と弥生土器
    10 弥生のなかの縄文)

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