本/雑誌
日本人の宿題 歴史探偵、平和を謳う (NHK出版新書)
半藤一利/著 保阪正康/解説
968円
ポイント | 1% (9p) |
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発売日 | 2022年01月発売 |
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商品説明
「昭和史」シリーズをはじめ、「昭和史の語り部」として多くの戦争関連書を遺した半藤一利さん。没後一年を機に、半藤さんが現代日本人に伝えようとした「大切なこと」を、生前のNHKラジオ番組での「語り」をもとに再構成して書籍化。各章末では、盟友・保阪正康氏が「半藤昭和史」の意義について解説する。
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収録内容
1 | 1 勝ったという経験は、人間を反省させないし、利口にもしません(「これはちょっと由々しきことだ」 |
2 | 機会を与えれば歴史に興味を持つ ほか) |
3 | 2 教育によって国というのは立つんです。経済によっては立たない(大人というのはいかにクルクルと変身するか |
4 | 世の中に「絶対」ということはない ほか) |
5 | 3 大きく変革するときに、人間というものは正体を現すんですよ(なぜ自分の経験を話しておこうと思ったか |
6 | 恐怖を感じた雪空の下の空襲体験 ほか) |
7 | 4 残しておけば、あとの人が真実に近づくことができます(四つの中学を渡り歩いた疎開生活 |
8 | 隅田川と浅草の青春時代 ほか) |
9 | 5 歴史を自分で学んでいくことを積極的にやってください |