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商品説明
精神世界の老舗出版社で編集長を務めること20年、その編集長が書き下ろした、21のエッセイ。時代の流れを読み解きながら、変わりゆく世情に、変わらぬ価値を問う。
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収録内容
1 | はじめに |
2 | ニュートンのりんご |
3 | 書物を超えて残るものなし |
4 | 機械屋の陰謀 |
5 | 名もなき兵士たちは八月十五日に死んだ |
6 | 美は発見されるのを待っている |
7 | 奥の細道はどこへ通じている |
8 | ホンモノを見る目を養う |
9 | 日本人はどこから来たのか |
10 | スポーツのゆくえ |
11 | 前に進むには、何かを後ろに置いていかねばならない |
12 | だれが精神世界を殺したのか |
13 | 人は良心の疼きを感じながら悪いことをする |
14 | 情操教育はどこへ行った |
15 | なぜ自らの命を殺めてはいけないのか |
16 | よほどのんきな時代だった |
17 | 秋山好古の茶碗 |
18 | 愛と絆のストップ安 |
19 | 人は間違った努力をする生き物である |
20 | 神を信じて神を恃まず |
21 | 都の西北、田んぼは今も青いか |
22 | 家康が背負っていたもの―あとがきに代えて |