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商品説明
生涯で一千近くの句を残した「俳聖」松尾芭蕉。長年作家として豊かで美しい日本語表現を目指してきた著者は、芭蕉の簡潔で力強い言葉に魅了された。日本各地を旅した俳人は、どのように自然を見つめ、会心の表現に辿り着いたのか。言葉の世界を探訪しながら、人の生き方、老いと死の迎え方を考える名エッセイ。
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収録内容
1 | 第1部 俳句の文体(重力と風力 |
2 | 死の世界 |
3 | 閑寂と孤独 ほか) |
4 | 第2部 森羅万象(月 |
5 | 花 |
6 | 鳥 ほか) |
7 | 第3部 人生行路と俳文(故郷を出て江戸へ下る。貞門より談林までの時代 |
8 | 深川に移転し隠者生活 |
9 | 『野ざらし紀行』 ほか) |
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