本/雑誌
特別支援教育ワークショップ型研修課題ブック デキる支援者・コーディネーターになるための講座 (特別支援教育サポートBOOKS)
高畑芳美/編著 高畑英樹/編著
2200円
ポイント | 1% (22p) |
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発売日 | 2022年01月発売 |
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商品説明
この本で紹介する研修は、基本的に講義形式ではなく、受講者参加型研修になります。そのため、研修講師は、「いかに、その回の研修内容を理解して伝えることができるか」だけでなく、「受講者一人ひとりの参加状況に目を配ること」「時間内に討議をまとめること」という会議をコーディネートするファシリテーターの役割も求められます。参加する受講者も、自身の職場に戻れば、コーディネーターとして会議を進行したり、施設内の研修プログラムを立案・実施したりする側になるわけですから、研修内容だけでなく、グループ討議の進め方も学ぶことになるのです。研修講師と、参加者双方が、この意識・心構えで研修に臨むことが大切で、双方向性の学びを保障します。
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収録内容
1 | アセスメント編(指導者自身のスキルをチェック―あなた自身の強みと弱みを知ろう |
2 | 子どもの課題に合うアセスメントツール―どの子にも同じ検査をすればよいわけではない ほか) |
3 | 指導・支援編(友達とうまく遊べない幼稚園児―子どもにわかるルールの伝え方 |
4 | 当てられないと大騒ぎする小学1年生―困った行動をする子どもへの対応 ほか) |
5 | 教材活用編(勝ちにこだわる幼稚園児―ゲーム遊びを繰り返して慣れさせることはできる? |
6 | 注意集中の弱い幼稚園児―読み聞かせには絵本、紙芝居どっちを選ぶ? ほか) |
7 | 環境構成編(通常の学級の学習環境の情報を整理する―環境刺激の統制ができているのはどっち? |
8 | 通常の学級のルールづくり―居心地よく機能的な学級とは? ほか) |
9 | 体制・連携編(チームでまとまる体制づくり―得意を生かし、苦手を補うワンチーム |
10 | 情報の共有をするために―子どものセーフティネットになる報・連・相) |