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商品説明
Win‐Winの関係ができあがるまでには、“タンニン”という大きなハードルを越えなくてはならなかった。森に暮らすネズミたちにとって、はたしてドングリとはなにか?身近な自然のなかにある不思議と発見の物語。
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収録内容
| 1 | 第1章 日本の野ネズミ―「主役」はアカネズミ(日本にすむ野ネズミ |
| 2 | アカネズミという野ネズミ ほか) |
| 3 | 第2章 ドングリを食べる―化学生態学の視点(ドングリと野ネズミ |
| 4 | タンニンという物質 ほか) |
| 5 | 第3章 毒を克服する―野ネズミvs.タンニン(いくつかの仮説 |
| 6 | 馴化仮説とはなにか ほか) |
| 7 | 第4章 野ネズミとドングリ―捕食者として、そして散布者として(餌としてのドングリ |
| 8 | ドングリにとっての野ネズミ ほか) |
| 9 | 第5章 野ネズミの数を決めるもの―鍵はタンニン(ドングリが豊作だと野ネズミは増えるのか |
| 10 | 北海道に生息する三種の野ネズミ ほか) |
