デューイと「生活としての芸術」 戦間期アメリカの教育哲学と実践 (プリミエ・コレクション)
西郷南海子/著
西郷南海子/著
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商品説明
1920年代から30年代、教育・哲学・芸術の専門家たちが連携し合う稀有な時代、世界を襲う大恐慌に生活物資が切り詰められるなか、教育哲学者デューイは、心を豊かにする芸術の必要を説く。
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収録内容
1 | ジョン・デューイがいた時代 |
2 | 第1部 デューイの教育哲学における生活と芸術(デューイにとっての生命・教育・コミュニケーション |
3 | 民主主義が「生き方」であるということ |
4 | バーンズ財団における多文化のハーモニー |
5 | 進歩主義教育における芸術の位置づけ) |
6 | 第2部 「芸術の民主化」と「芸術による民主化」(生活を描くリアリズムの教育哲学的意義 |
7 | デューイたちのメキシコ美術教育へのまなざし |
8 | 世界大恐慌と連邦美術計画―芸術を通じたコミュニティの再創造) |
9 | わたしたちにとっての「生活としての芸術」 |