本/雑誌

能楽の源流を東アジアに問う

野村伸一/編 竹内光浩/編 保立道久/編

1980円
ポイント 1% (19p)
発売日 2021年12月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2701478
JAN/ISBN 9784894893177
メディア 本/雑誌
販売風響社
ページ数 301

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「恨」と「幽玄」の軌跡が交わる時。韓国の老農婦の悲痛な姿から『望恨歌』は書かれた。夫は「強制連行」により九州の炭鉱へ、そして果てたという。この演目を歴史・民俗・文学・演者の立場から考察、「能」への新たな視点を探る。

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    収録内容

    1 1 「能」の形成と渡来民の芸能―聖徳太子信仰と観阿弥・世阿弥
    2 2 中国・朝鮮・日本の仮面舞の連鎖―世阿弥まで
    3 3 『望恨歌』と百済歌謡「井邑詞」
    4 4 強制連行に向きあった市民と『望恨歌』
    5 5 望恨歌・井邑詞・砧
    6 6 農楽と能楽―国立能楽堂における二〇二〇年交流公演の記録
    7 『望恨歌』

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