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律令体制史研究

吉川真司/著

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発売日 2022年01月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2702177
JAN/ISBN 9784000255844
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 8

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商品説明

日本史における律令体制とは何だったのか。日本古代の列島社会がその最終段階において経験した「律令体制の時代」。列島内外の政治過程や社会実態との関わりを具体的に解明し、律令体制の成立から解体にいたるまでの歴史と構造を、全体的・動態的に明らかにする。

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    収録内容

    1 第1部 律令体制の諸段階(律令体制の形成
    2 律令体制の展開と列島社会)
    3 第2部 古代宮都と王権・官僚制(王宮と官人社会
    4 律令官司制論
    5 難波長柄豊碕宮の歴史的位置
    6 七世紀宮都史研究の課題―林部均『古代宮都形成過程の研究』をめぐって
    7 長岡宮時代の朝廷儀礼―宝幢遺構からの考察
    8 大極殿儀式と時期区分論
    9 後佐保山陵)
    10 第3部 生産・流通・租税と古代社会(税の貢進
    11 常布と調庸制
    12 古代但馬の繊維生産と流通
    13 国際交易と古代日本
    14 院宮王臣家
    15 急性期の調庸制―課丁数の変化と偏差
    16 九世紀の国郡支配と但馬国木簡)

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