本/雑誌
ビーバー 世界を救う可愛いすぎる生物 / 原タイトル:EAGER
ベン・ゴールドファーブ/著 木高恵子/訳
3630円
ポイント | 1% (36p) |
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発売日 | 2022年02月発売 |
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商品説明
木をかじってダムを作る。尻尾がオール状。みなさんが知っているビーバーの知識はおよそそのようなところではないでしょうか。しかし、実はビーバーの先祖は土に穴をほっていた、毛皮を巡ってアメリカとイギリスが対立していた、ビーバーを繁殖させるためにパラシュートで風に乗せて分散させた(!)など、ビーバーには知られざる驚くべき話がたくさんあるのです。さらに、ビーバーのダムは究極にエコな治水システムとしていま脚光を浴びています。生態学、文化史、治水学ほかにまたがりながら展開される、ビーバー本の決定版登場。PEN/E.O.ウィルソンリテラリーサイエンスライティングアワード受賞作。
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収録内容
1 | はじめに 偉大な本のためのテーマ |
2 | 第1章 ビーバーの奇妙なる生態―その発見と進化の歴史 |
3 | 第2章 ビーバーの壊滅―人類との関係 |
4 | 第3章 ビーバーの復活―切り札のデバイス |
5 | 第4章 ビーバー再配置作戦―パラシュート降下からビーバーモーテルまで |
6 | 第5章 ビーバーとサーモン―ダムの効用 |
7 | 第6章 ビーバー革命―環境改善の要 |
8 | 第7章 ビーバーと荒野―農場との共存の道 |
9 | 第8章 ビーバーとオオカミ―肉食獣よりも脅威となるもの |
10 | 第9章 ビーバーインヨーロッパ―欧州での保護活動 |
11 | 第10章 ビーバーに仕事をさせよう |