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商品説明
普通の人々が営む日々の暮らし。そのなかに入り込み、仕組みと歴史を解き明かす。生活と人生の細部に触れながら、人間を丸ごととらえる。繰り返される過ちや困難から目をそらさず、人々の歴史からこの世界を編みなおす。これが民俗学のエッセンスだ。「あるく・みる・きく」から気楽に始める、野心的なガクモンへの誘い。
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収録内容
1 | 序章 民俗学というガクモンが伝えたいこと |
2 | 第1章 暮らしのアナトミー(きる(衣) |
3 | たべる(食) |
4 | すむ(住)) |
5 | 第2章 なりわいのストラテジー(はたらく(生産・生業) |
6 | はこぶ(交通・運輸) |
7 | とりかえる(交換・交易)) |
8 | 第3章 つながりのデザイン(つどう1 血縁 |
9 | つどう2 地縁 |
10 | つどう3 社縁) |
11 | 終章 私(たち)が資料である―民俗学の目的と方法 |