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商品説明
巷にあふれるカタカナ英語、いまやネットで盛んな英会話講座、新刊が絶えない英語学習本、議論され続ける英語教育...開国以後、日本人のもっとも身近な外国語となり、課題であったにもかかわらず、いつまでたっても「出来る」ようにならない、英語に翻弄され続ける不思議さよ―。自らも辛酸をなめてきた一記者が、学生や教師、国会議員や通訳・翻訳者、自動翻訳の研究者まで、様々な人たちを30年近くにわたって取材。そこから見えてきたこととは?「英語が出来ます」といえる日は来るのだろうか...?渾身のルポ+オピニオン!
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収録内容
1 | 第1章 日本代表校がぶつかった透明な壁 |
2 | 第2章 役に立つ英語、立たない英語 |
3 | 第3章 百年前からの格闘 |
4 | 第4章 帰ってきた文法と読解 |
5 | 第5章 民間試験「活用」問題が浮き彫りにしたこと |
6 | 第6章 英語が出来るようになりたい国の不思議 |
7 | 第7章 で、どうする? |