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商品説明
定時制高校は、どのように生徒を包摂しようとしてきたのか。実践を方向づける「方針」は、いかにして学校現場で構築され、また変遷したのか、教師のリアリティを視野に入れつつ分析する。
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収録内容
1 | 序章 研究の目的 |
2 | 第1章 定時制高校の布置 |
3 | 第2章 生徒の多様化と包摂の限界 |
4 | 第3章 「包摂のロジック」の転換 |
5 | 第4章 「包摂のロジック」の協働的構築―定着を動機づけるメディアとしての生活体験発表記録誌 |
6 | 第5章 オルタナティブな「包摂のロジック」の構築―「アウトロー的」実践に正当性を付与する教員OBの語りに着目して |
7 | 終章 定時制高校と「包摂のロジック」―知見の整理と考察 |