本/雑誌
スポーツと遺伝子ドーピングを問う
森岡正博/編著 石井哲也/編著 竹村瑞穂/編著
2970円
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発売日 | 2022年01月発売 |
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商品説明
金メダリストを創ることのいったい何が問題なのか?遺伝子操作技術の急速な進化により、「遺伝子ドーピング」への懸念が高まっている。スポーツの価値を揺るがす遺伝子ドーピングが現実となった時、アスリートの身体や社会にどのような影響をおよぼし、どのような問題が起こるのか。私たちはいま遺伝子ドーピングとどのように向き合うべきかを問う。巻末には中村桂子氏へのロングインタビュー収録。
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収録内容
1 | 総説 なぜいま遺伝子ドーピングを問うのか |
2 | 1 遺伝子ドーピングの最新技術(遺伝子操作技術とドーピング問題 |
3 | 遺伝子ドーピングの検査手法の開発研究について |
4 | 馬産業における遺伝子操作技術と遺伝子ドーピング問題) |
5 | 2 スポーツ倫理・哲学からみた遺伝子ドーピング(遺伝子ドーピングの倫理学 |
6 | スポーツの意味と哲学 |
7 | 遺伝子テクノロジーとスポーツ―新しい倫理的問題) |
8 | 3 生命の尊厳と哲学(エンハンスメントと人生における幸福のかたち |
9 | 人間の欲望の哲学 |
10 | 人間のいのちの尊厳を考える―人格概念の捉え直しを通して) |
11 | 付録 中村桂子先生ロングインタビュー |
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