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商品説明
劣化し、崩壊していった東ドイツ社会。そこで暮らしたメルケルは何を経験したのか。「劣化する社会」のなかで自らの信念に従って生きた人びとの思索との対話。
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収録内容
1 | 第1章 東ドイツの社会の若者たち(テンプリーンのメルケル |
2 | 一九七〇・八〇年代の東ドイツ社会と若者の意識変化 ほか) |
3 | 第2章 顕在化する「社会の劣化」(ライプツィヒと東ベルリンのメルケル |
4 | チェルノブイリの衝撃―転機としての一九八六年 ほか) |
5 | 第3章 「劣化する社会」―それぞれの選択(東ドイツを去った人びと・東ドイツにとどまった人びと |
6 | 二つの中間組織の選択 ほか) |
7 | 第4章 「プロイセンのプロテスタント」―政治家メルケルの登場(核エネルギー問題と政治家メルケル |
8 | 信仰と政治―政治家メルケルの核心) |