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本/雑誌

核時代の科学と社会 (叢書インテグラーレ)

市川浩/著 広島大学総合科学部/編

2090円
ポイント 1% (20p)
発売日 2022年01月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2704065
JAN/ISBN 9784621306994
メディア 本/雑誌
販売丸善出版
ページ数 183

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

核兵器の存在は長く人類の生存を脅かしつづけた、そして、今も脅かしている、現代世界のもっとも深刻な問題のひとつである。では、そもそも核兵器はどのようにして誕生したのか?本書では近年ようやくその全体像が明るみに出た第2次世界大戦期、および冷戦初期各国の原爆開発計画を題材に、最新の研究成果を用いて、核時代の幕開けにおける戦争・冷戦下の国家と科学、そして科学者の相互作用を検討してゆく。

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    収録内容

    1 序章 1998年の問い―“冷戦型科学・技術体制”は克服できるか?
    2 第1章 前夜―動員される科学
    3 第2章 “今なら言える(Now it can be told.)”―「マンハッタン計画」の実像
    4 第3章 “大量破壊兵器開発への接し方”―ドイツにおける原爆開発計画と科学者
    5 第4章 “君たち、戦争に行かなくてもすんだよ。”―日本における原爆開発計画と科学者
    6 第5章 “ロシアは自力でやる!”―旧ソ連における原爆開発計画
    7 第6章 原子の“荒れ野”から―核兵器製造施設群のその後

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