本/雑誌

シリーズ戦争と社会 2

蘭信三/編集委員 石原俊/編集委員 一ノ瀬俊也/編集委員 佐藤文香/編集委員 西村明/編集委員 野上元/編集委員 福間良明/編集委員

3520円
ポイント 1% (35p)
発売日 2022年01月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2705094
JAN/ISBN 9784000271714
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 250

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

日本軍から自衛隊へとその名称を変えながら、軍隊(軍事組織)は戦時/平時を問わず日本社会のなかに存在し続けている。社会は軍隊からどのような影響をうけているのか、軍隊は市民社会・地域社会とどのような関係を取り結んでいるのか。敗戦による軍の解体を画期とする連続と断絶の両面から、新たな構図を描き出す。

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    収録内容

    1 総説 軍隊と社会/軍隊という社会
    2 第1部 旧日本軍と社会(軍事エリートと戦前社会―陸海軍将校の「学歴主義的」選抜と教育を中心に
    3 徴兵制と社会階層―戦争の社会的不平等
    4 退屈な占領―占領期日本の米軍保養地と越境する遊興空間
    5 戦後日本における軍事精神医学の「遺産」とトラウマの抑圧)
    6 第2部 自衛隊と社会(自衛隊と市民社会―戦後社会史のなかの自衛隊
    7 自衛隊基地と地域社会―誘致における旧軍の記憶から
    8 防衛大学校の社会学―市民の「鏡」に映る現代の士官
    9 自衛隊と組織アイデンティティの形成―沖縄戦の教訓化をめぐって
    10 「自衛官になること/であること」―男性自衛官の語りから)

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