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鼎談なぜ子どもたちは生きづらいのか 「いま」を生き抜くためのヒント

天童荒太/著 高橋良臣/著 川場哲也/著

2640円
ポイント 1% (26p)
発売日 2022年02月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2705182
JAN/ISBN 9784772418690
メディア 本/雑誌
販売金剛出版
ページ数 204

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

直木賞作家と臨床家がコロナ禍の10代の性、家族、教育制度、実存と幸福を語る!いつの時代でも子どもたちは生きづらい。そうであるならば、いまの子どもたちを苦しめ、生きづらさを感じさせているものは何か?昭和の時代の子どもたちと、今の時代を生きる子どもたちとの比較から、さまざまな課題が見えてくる。子どもを取り巻く社会、学校・教師、親などの固定化した価値観やシステムなどが、子どもの生きる力を圧迫している。変わらないシステムや固定観念を変えられない環境が、いまの子どもたちのニーズとマッチしていない。いじめやスクールカーストや人間関係に悩み、自己肯定感を持てない子どもたち。SNSの発達やコロナ禍により、日常生活に大きな変化がもたらされたいま、子どもたちが生き抜くために必要なものは何か、そして大人が本当にするべきことは何か?この時代を子どもたちがサバイバルするためのヒントを模索する。

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    収録内容

    1 1 理解編―時代をまたぐ、普遍的な子どもたちの生きづらさ(生きる意味
    2 一〇代へのバッシング ほか)
    3 2 現状編―コロナ禍がもたらしたこと(コロナ禍が顕在化させたこと
    4 性教育の必要性 ほか)
    5 3 対応編―サバイバルのためのツールを探す(子どものシェルターを求める親
    6 自己肯定感の低さ ほか)
    7 4 鼎談を終えて(今の子どもたちは何が生きづらいのか 川場哲也
    8 鼎談のあと 高橋良臣 ほか)

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