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説話文学と古典教育 (シリーズ扉をひらく)

菅原利晃/著

4950円
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発売日 2021年12月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2705576
JAN/ISBN 9784757610170
メディア 本/雑誌
販売和泉書院
ページ数 325

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

教訓説話・世俗説話・動物説話の“類型”に焦点をあて、説話の教訓性・伝承性・奇異・親しみといった“特性”について考察し、理論に基づいて授業実践を行い検証を試みる。本書の研究は、新しい高等学校学習指導要領(平成30年3月公示)の「古典探究」において、古典の中の「先人のものの見方、感じ方、考え方」に親しみ、それをもとに「自分のものの見方、感じ方、考え方を豊かに」し、現代とのつながりという視点から“古典を読むことの意義と効用について理解を深める”という点で活用できる。

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    収録内容

    1 序章 説話文学を教えるということ―理論と実践の往還とはどのようなことか
    2 第1章 教訓説話と伝承―説話の実相(1)
    3 第2章 伝説・説話と受容―説話の実相(2)
    4 第3章 世俗説話と奇異・滑稽―説話の授業実践(1)
    5 第4章 動物説話と親しみ―説話の授業実践(2)
    6 結章 説話文学で教えるということ―理論と実践の往還にもとづく古典の授業

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