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中部日本・日本語学研究論集 (研究叢書)

中部日本・日本語学研究会/編

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発売日 2022年01月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2705587
JAN/ISBN 9784757610248
メディア 本/雑誌
販売和泉書院
ページ数 520

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

日本語研究の最新の研究動向を映し出す。急逝された藤田保幸氏創設・運営による中部日本・日本語学研究会の30年に及ぶ活動を記念する論文集である。故藤田氏の「言語がどう実現し、それはなぜそうあるのか」を徹底的に追究する姿勢に共鳴する研究者が、「今、何が面白いか」を論にし、世に問う。通時的、また共時的観点からの、文法、文体、語彙、表記、方言に資料と広範に及ぶ研究成果全26篇を収め、会の活動記録を付す。

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    収録内容

    1 第1部(引用されたコトバの表意性の換喩的拡張
    2 モノダとコトダによる名詞述語文―発話、思考・感情を表す名詞の場合 ほか)
    3 第2部(近代におけるサセテモラウの発達―サ入れ言葉の出現と意志用法の伸長
    4 江戸語・東京語における逆接の接続詞―形式の推移と用法 ほか)
    5 第3部(宜蘭クレオールの「自然環境語彙」について
    6 男鹿半島の風の語彙 ほか)
    7 第4部(二葉亭四迷訳『あひゞき』における「難しい漢語」
    8 啓蒙書の外国語のカタカナ表記の扱い―『西国立志編』の割注を資料として ほか)
    9 第5部(中古語における引用句「...と」の特殊用法
    10 仁都波迦点の創始と展開―憐昭から皇慶門流へ ほか)

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