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商品説明
新型コロナ・ウイルス感染症は、なかなか手強い相手である。私のような高齢者は、感染すれば生命の危険は大きいであろう。漠然としたものではあるが、死について考えさせられる状況になった。この機会に人の「生病老死」について、一人の医師として考えてきたことを、断片的にではあるが書き残しておこうと考えた。
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収録内容
1 | 第1部 生病老死と人の一生―医に生きて想う(「生」の始まり |
2 | 果てしない病との闘い ほか) |
3 | 第2部 東アジア人の健康と病気(COVID‐19を契機に考えたこと |
4 | 糖尿病はアジアの病気か) |
5 | 第3部 医学と心(医師として生きる |
6 | 医師の心と患者の心 ほか) |
7 | 第4部 鼎談 コロナ・ウイルス・パンデミック時代を生きる(シンポジウム「ウイルスと人間社会」開催の趣旨 |
8 | 感染の現状と対応の成果・課題 ほか) |