本/雑誌
科学と芸術 自然と人間の調和
酒井邦嘉/監修 日本科学協会/編 酒井邦嘉/〔ほか〕著
2530円
ポイント | 1% (25p) |
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発売日 | 2022年02月発売 |
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商品説明
宇宙を把握しようとする試みから生まれた科学と芸術は、古来より渾然一体となって発展してきた。両者のクロスオーバーに着目することで、人間の新たな可能性を探る。未来を開く14の視座。
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収録内容
1 | 第1部 創造と想像(対談 芸術と科学の邂逅(千住博×酒井邦嘉) |
2 | ベートーヴェンはなぜすごいのか(曽我大介) |
3 | マンダラ:視覚化された最高真理―そして芸術への傾斜(正木晃) |
4 | 理学・工学・アート・デザインとウェルビーイング(前野隆司)) |
5 | 第2部 人と生物(「温故知新」の普遍性―能と論語とbeyond AI(安田登) |
6 | 歩行について―境界例からのライヴ・アート(生の芸術)考(外山紀久子) |
7 | 科学論の中の美と芸術―近代日本の見た「実在」(岡本拓司) |
8 | 科学と芸術をめぐる近代のパラドックス―ゲーテ自然科学における形態学と菌類生物の〈ポリネーション〉(前田富士男) |
9 | 生命を主体とする哲学―南方熊楠とユクスキュル(松居竜五) |
10 | 四次元の芸術―南方熊楠と鈴木大拙からはじまる(安藤礼二)) |
11 | 第3部 都市と自然(都市・まち・建築の熱環境の可視化(梅干野晁) |
12 | 科学と芸術をつなぐ多孔性モデル―生態学的都市論から見た世界(田中純) |
13 | 庭園芸術が問う技術時代の総合芸術(後藤文子) |
14 | 人間と自然の関係の文化「庭」の今(岡田憲久)) |