本/雑誌
フェリックス・ガタリと現代世界 (龍谷大学国際社会文化研究所叢書)
村澤真保呂/編 杉村昌昭/編 増田靖彦/編 清家竜介/編 ギャリー・ジェノスコ/〔ほか〕著
3960円
ポイント | 1% (39p) |
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発売日 | 2022年03月発売 |
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商品説明
革命は予見することはできないが参加することはできる。その思想は、グローバル資本主義を読み解き、現代世界の諸問題と対峙するためにある―没後30年、“帝国”の時代を予見した先駆的思想家を捉え直す日本初の論集。
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収録内容
1 | 第1部 資本主義と政治理論(トランプ時代のミクロファシズム |
2 | 横断性と制度 |
3 | “間”で仕事をすること―ドゥルーズとガタリ「の」アジャンスマンについて |
4 | ドゥルーズ=ガタリの資本主義論―『アンチ・オイディプス』再入門 |
5 | スキゾ分析家フェリックス・ガタリ―政治的チェス盤のナイト |
6 | カオスモーズ的痙攣とフェリックスの思想) |
7 | 第2部 メディアと機械(ポストメディア時代の争論に向けて |
8 | 資本主義的主観性の急激な変化 |
9 | ガタリ対話の顛末―スキゾ分析からラジオアートへ |
10 | 主観性と本源的蓄積 |
11 | ガタリ「機械」論の射程 |
12 | 「宇宙」を回復する―「ジャン=バチスト症例」を題材として) |
13 | 第3部 芸術と文化(冬の時代の文学機械―R・A、ガタリ、そしてカフカ |
14 | バフチン、ガタリ―対話可能性と主体感 |
15 | ガタリとスターン―主観性はいかにつくられるか |
16 | フェリックス・ガタリのアール・ブリュット的思想機械) |