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商品説明
たしかに、ぼくら、すこし調子にのりすぎた。もっと便利に、もっと精巧に、もっともうかるように、そんなことばかり目がけて、かんじんの“人間”がどうなるか考えもしなかった―本当の美しさや、世の中、政治、そして戦争について。徹底して庶民に寄り添った雑誌「暮しの手帖」創刊者の、時代を超える言葉たち。いつしか自分を、世界を変える生活の哲学。
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収録内容
1 | 美について |
2 | この国について |
3 | 私たちの暮しについて |
4 | 造ること、売ること、買うことについて |
5 | 装うことについて |
6 | ぼくの仕事、そしてジャーナリズムについて |
7 | 戦争について |