本/雑誌

ポーランド中近世史研究論集

井内敏夫/著

15400円
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発売日 2022年02月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2715445
JAN/ISBN 9784887084636
メディア 本/雑誌
販売刀水書房
ページ数 935

著者・出版社・関連アーティスト

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    収録内容

    1 第1部 総論(ジェチポスポリタ、あるいはポーランドにおける共和主義の伝統について
    2 前近代と近代のレスプブリカ―ポーランドからヨーロッパの国制観念をかいまみる
    3 ポーランド史における三つの自由
    4 ポーランド「防壁」論の歴史的考察)
    5 第2部 中世史(初期中世ポーランドの国家・社会構造―公の権利体制の研究
    6 初期中世ポーランドの貢祖「ナジャズ」について
    7 初期中世ポーランドの運搬と交通奉仕義務―プシェヴドを中心に
    8 初期中世ポーランドにおける騎士の権利と大土地所有―ルーシへのまなざしをもって
    9 一三世紀ポーランドの都市改革と「ドイツ法」―一二五三年のポズナンの建設特許状を中心にして
    10 一二五三年のポズナン市のロカーツィア―その事業過程と空間的構造を中心にして
    11 シトー会修道院『ヘンリクフの書』にみる一三世紀ポーランド社会の変容―土地領主制・「公の農民」・ドイツ植民
    12 盛期中世における植民法としてのドイツ法とその起源―ベネディクト・ジェンターラの論文紹介を中心として
    13 一四-一五世紀前半のポーランドにおける王と国家と社会―共和主義の起源に関する一考察
    14 戴冠祭式書にみる中近世ポーランド王権への神の宿り方―テオクラシー的専制と合意)
    15 第3部 近世・近代史(ヤギェウォ家時代のポーランドにおける国王選挙とシュラフタ
    16 スタニスワフ・コナルスキの著書にみるリベルム・ヴェト
    17 ポーランドのリベルム・ヴェト考―その法的根拠について
    18 ポーランド四年議会と社会の近代化―一七九一年都市法を中心にして
    19 ポーランド四年議会(一七八八-九二)におけるユダヤ人問題と都市
    20 マテウシュ・ブトゥリモーヴィチ『ポーランドのユダヤ人を国にとって有益な公民にする方法』一七八九年
    21 タデウシュ・コシチューシュコとアメリカ独立革命三つの論点
    22 一八四六年のポーランド―クラクフ蜂起とガリツィア農民運動
    23 シュラフタ共和政とポーランドのお国柄)

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