著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
本書では推論方略を後回しにして、まずは今日からできる直感診断を提唱したい。第1章で直感診断の具体を説明し、第2章以降で診断推論の方略について、症例を挙げながらできるだけ平易に解説しようと思う。次の症例検討会や診察から診断推論とやらをちょっとやってみよう、という気持ちになって頂ければ幸いである(序文より一部抜粋)。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 直感を活かす |
2 | 第2章 疾患を想起できないとき |
3 | 第3章 キーワードの選び方―OPQRSTアプローチ |
4 | 第4章 侵害受容性疼痛―内臓痛と関連痛 |
5 | 第5章 神経障害性疼痛―解剖学的アプローチ |
6 | 第6章 心因性疼痛―器質性疾患への紛れ込みを見抜く |
7 | 第7章 医者が誤解する患者の言葉―日本語の曖昧さを乗り越える |
8 | 第8章 医者が誤解する患者の言葉―日本語の曖昧さを乗り越える(続) |
9 | 第9章 曖昧さと複雑性を主戦場とするジェネラリストの診断方略 |
10 | 第10章 誤診回避の方略 |
close