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商品説明
会社は、たたんでも事業を存続させる方法があります!「たたむ」というと、即「倒産」をイメージするかもしれませんが、必ずしもそうではありません。借金、設備、社員などを整理することで、箱としての会社は消滅するとしても、社長が育ててきた中身としての「事業」を生かし続けられる可能性はあるのです。事業の再生ができれば、これまで築いてきた取引先との関係や、さまざまなノウハウ、あるいは社員の雇用を守り、再び社会で価値ある存在として存続していくことができます。本書は、その会社の「たたみ方」の方法と、適切なタイミングについて、事例を交えながら平易な言葉でわかりやすく解説。「会社をたたまないといけないかな...」と考えたら、まずはとにかく読んでおきたい、とっておきの1冊です!
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収録内容
1 | 序章 実例にみる会社のたたみ方―会津最初の造り酒屋の再生 |
2 | 1章 会社を「たたむ」判断はなぜ大切なのか |
3 | 2章 会社の「たたみ方」にはいろいろな方法がある |
4 | 3章 会社を「解散」するときの法律知識と手続き |
5 | 4章 会社の「清算」のしくみと手続きのしかた |
6 | 5章 「破産」を選択することのメリット・デメリット |
7 | 6章 「民事再生」のしくみと手続きのしかた |
8 | 7章 「M&A」による合併・譲渡等の上手なすすめ方 |