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鎌倉幕府と室町幕府 最新研究でわかった実像 (光文社新書)
山田徹/著 谷口雄太/著 木下竜馬/著 川口成人/著
946円
ポイント | 1% (9p) |
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発売日 | 2022年03月発売 |
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商品説明
鎌倉幕府が滅亡したのは偶然が重なり合った結果だった。あるいは室町幕府は応仁の乱ののちも強かに存在感を発揮し続けていた―いずれも、最新の研究で議論されている論点であり、一般的な日本中世史の常識を覆す説が近年次々と発表されている。本書では、新進気鋭の中世史研究者たちが、それら最新の学説をまとめて二つの幕府の実像を明らかにする。巻末には、どちらの幕府が強かったかを議論する座談会を収録。近年の中世史ブームに一石を投じる、すべての歴史愛好家注目の一冊。
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収録内容
1 | 第1章 “鎌倉幕府と公家寺社”部分的な存在としての鎌倉幕府 |
2 | 第2章 “室町幕府と公家寺社”公・武の関係をどうとらえるか |
3 | 第3章 “鎌倉幕府の地方支配”鎌倉時代の「守護」とは何だったのか |
4 | 第4章 “室町幕府の地方支配”守護は地方にいなかった? |
5 | 第5章 “鎌倉幕府の滅亡”滅亡は必然か?偶然か? |
6 | 第6章 “室町幕府の滅亡”存続と滅亡をめぐる問い |
7 | 座談会 鎌倉幕府と室町幕府はどちらが強かったのか? |
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